“サステナブル・パブリックアフェアーズ”とは、「グローバル資本主義と気候変動・感染症によるシンデミック」の中で、短期的な危機に対応するのはもちろん、長期的にも、企業・社会が持続的成長を遂げられるよう、政治・経済社会への働きかけを通じた環境づくりを支援するアドバイザリーサービスを指して言います。

 

すべてはサステナブルな社会の構築のため

グローバル資本主義のもと世界経済は大きく成長し、IoTやAIといったテクノロジーも生まれ、私たちの生活は便利になりましたが、一方、社会は分断され、格差や環境破壊等々グローバルに広がる問題は先送りされ続けてきました。

そんな世界に、新型コロナウィルスが感染爆発を起こし、各国の経済活動を停止させました。更に日本は首都直下地震など将来リスクが山積しており、何が起きてもおかしくない時代にあります。もはや、平時を前提としたモデルでは、この先を生き抜くことはできません。

実際問題、ロシア・ウクライナ紛争により、グローバル・サプライチェーンはとどめを刺され、エネルギー・食料をはじめとするインフレが加速し、今までゼロ金利下で再編を免れていた企業は淘汰され、産業構造はおろか機能不全に陥った資本主義経済の仕組みすら根本から見直されることになるでしょう。

今日・明日ではなく、あさって以降の世の中がどうなっていくのかといった中長期の視点も必要になります。

私たちは、私たちの暮らしを始め、あらゆる産業のために、持続可能な社会の構築に向けた政策転換を実現していくための情報収集とアドボカシー活動を支援致します。

公共政策アドボカシーサービスの専門家であるシン・ニホン パブリックアフェアーズでは、皆さまの事業が危機に対応し、更には持続可能な社会の構築に向け政策転換を行うための活動を、以下のようなサービスを通じて支援致します。

 

政策モニタリング

国や地方自治体が打ち出す各種の政策・施策を体系的に情報収集します。クライアントが抱える問題について、タイムリーかつ的確な戦略策定を支援します。また、効果的かつ迅速な意思決定ができるように、政策決定プロセスやステークホルダーの動向を系統的に情報収集し、その本質的な狙いや政治的背景について調査・分析を行います。

 

政策プランニング

持続可能な企業・社会活動に求められる政策についてのプランニングを支援します。さまざまな領域でクライアントが抱える問題について、ミクロレベルの徹底検証により問題の所在を明らかにし、マクロレベルの構造的問題解決まで含めた新しい政策スキームの構想・立案・提言を支援します。

新法、または既存の法改正に向けたルールメイキングの過程において、当局に提出するパブリックコメントや立法府やメディアに対し表明するポジションペーパーの作成を支援します。

 

政策アドボカシー

持続可能な企業・社会活動を実現するための政策提言活動を支援します。政策アドボカシーにおいて、永田町・霞ヶ関のどのボタンをどの順番で押すかは極めて重要です。永田町・霞ヶ関で立法・行政経験あるスペシャリストたちが、その人脈を駆使して政策決定プロセスに影響力のあるキープレイヤーにアクセスをするためのナビゲーター役も務めます。

 

 

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