代表

小原 泰(こはら やすし)

小原 泰(こはら やすし)

政策プランニングおよび政策アドボカシーの専門家。
1980年代後半より10年間、米国ワシントンD.C.において日米通商ロビーに従事する。
帰国後は、日本におけるパブリック・アフェアーズ活動の先駆けとしてグローバル企業をはじめ、ベンチャー企業やNPO・NGOにもサービスを提供。

コロナショックにおいては、サステナブル・パブリックアフェアーズによる企業や社会活動の継続を支援。

持続可能な経営をテーマとする「100年企業研究」では、日本の老舗に学ぶ「100年経営」を提唱。

経歴:
1989年 ドーシー&ホイットニー法律事務所(ワシントンD.C.)
1991年 KPMGワシントン・アドバイザリー・サービス ディレクター
2005年 新日本パブリック・アフェアーズ株式会社 代表取締役
2022年7月 新生「シン・ニホン パブリックアフェアーズ株式会社」を設立、代表取締役

中央大学法学部・学士号、アメリカン大学法律大学院(ワシントンD.C.)・修士号を取得

 

 

シニア・パートナー

座間 惠美子(ざんま えみこ)

政策モニタリングおよびアドボカシーの専門家。
特に医療分野における、国内・海外の製薬業界に関連する法制度、仕組み等を長年調査研究し、医療政策全般について、政策決定プロセスを含めた知見及びヒューマンネットワークを多数有する。

感染症・ワクチン政策、がん対策(ゲノム)関連政策、健康診査制度改正、障害者雇用政策、情報分析による児童虐待対策(DX)、個人番号制度、経済安全保障等のアドボカシー業務に係る実績多数。

経歴:
1991年 日本電信電話株式会社(NTT) 営業企画を担当
2005年 新日本パブリック・アフェアーズ株式会社 創設メンバー
2022年11月 シン・ニホン パブリックアフェアーズ シニア・パートナーに就任

明治大学短期大学部経済学科 短期大学士

 

 

スペシャル・アドバイザー

塩崎 恭久(しおざき やすひさ)

塩崎 恭久(しおざき やすひさ)

公式サイト:https://www.y-shiozaki.or.jp/

前衆議院議員。
内閣官房長官や厚生労働大臣を歴任し、極めて幅広い分野の政策に精通する国際派スペシャリスト。

28年間に亘る国会議員時代には、ビッグ・バン提唱、金融再生法策定、社外取締役導入等会社法改正、コーポレート・ガバナンス導入、東京電力福島原子力発電所事故調査委員会(別名:国会事故調)設置、原子力規制委員会設置ほか、政治制度改革や行政改革に至る幅広い分野で実績。

厚生労働大臣として、受動喫煙の罰則付き防止法制導入のための法制整備議論を盛り上げるとともに、バイデン米副大統領(当時)と連携してゲノム医療の日米韓協力を構築。国内にあっては、がんおよび難病ゲノム医療推進を目指す全ゲノム解析等実行計画を立ち上げ、データヘルス改革を強力推進。他に、薬剤耐性(AMR)問題など多くの政策課題に取り組んだ。

一私人となった後も、法律を「作る側から使う側」にまわり、手掛けてきた制度の使い勝手を検証、改善を図るため、自ら思い入れのある里親登録も行った。2022年2月には「ゲノム医療推進研究会」を設立・主宰し、「患者起点、患者還元」のゲノム医療実現に向け、更に新たな施策にも挑戦し続ける。

世の中の問題解決に向け、様々な政策アドボカシー活動を展開中。

経歴:
1975年 4月  日本銀行入行
1982年 6月  ハーバード大学行政学大学院修了(行政学修士)
1993年 7月  衆議院議員初当選(旧愛媛1区)
1995年 7月  参議院議員当選(愛媛選挙区)
1997年 9月  大蔵政務次官
2000年 7月  衆議院議員当選(愛媛県第1区)
2004年10月 衆議院法務委員長
2005年11月 外務副大臣
2006年 9月  内閣官房長官・拉致問題担当大臣
2014年 9月  厚生労働大臣(~2017年8月)
2017年10月 衆議院議員当選(衆8期、参1期)
~2021年10月
2022年 3月  一般財団法人 勁草日本イニシアティブ 代表理事
2023年 2月  シン・ニホン パブリックアフェアーズ株式会社 スペシャル・アドバイザーに就任

東京大学教養学部教養学科卒業

 

 

スペシャル・アドバイザー

三ツ矢 憲生(みつや のりお)

前衆議院議員(6期)。
外務副大臣、財務大臣政務官や、自民党政務調査会長代理、衆議院外務委員長など政府、党の要職を歴任。谷垣禎一総裁のもとでは、総裁補佐担当の副幹事長を務めた極めて幅広い分野の政策に精通するスペシャリスト。

運輸省航空局、アメリカ合衆国日本大使館参事官、国土交通省管理部長などを経て、2003年衆議院議員初当選。

国会議員時代には、運輸省官僚時代の豊富な知見を踏まえて航空政策、空港政策をはじめとする国土交通政策はもとより、党の総合エネルギー戦略調査会幹事長として脱炭素社会に向け再生可能エネルギーなど、エネルギー基本計画の改定も推進した。

2020年9月の自民党総裁選で岸田文雄氏が敗れた後、派閥立て直しのため宏池会(岸田派)事務総長代行に就任。翌年の総裁選においては30年ぶりの宏池会政権奪還に尽力し、岸田文雄第100代首相を誕生させた。

国会議員のバッジを外した後も、この国の将来を憂うがゆえに「自民党院外団」として政権に厳しい意見も具申する官邸のご意見番。世の中の問題解決に向け、シン・ニホンパブリックアフェアーズと共に、様々な政策アドボカシー活動に取り組む。

経歴:
1975年 4月  運輸省入省
2003年11月 衆議院議員初当選
2008年 8月  財務大臣政務官
2008年 9月  財務大臣政務官(麻生内閣、再任)
2012年 1月  自由民主党政務調査会副会長
2012年10月 自由民主党外交部会長
2013年 9月  外務副大臣(第2次安倍内閣)
2016年 9月  衆議院外務委員長
2017年 8月  自由民主党政務調査会長代理
2023年 4月  シン・ニホン パブリックアフェアーズ株式会社 スペシャル・アドバイザーに就任

東京大学教養学部教養学科卒業

 

 

100年経営アドバイザー

前田 泰宏(まえだ やすひろ)

元中小企業庁長官。
現在は企業十数社の顧問、100年経営の会顧問。

経済産業省では、行政改革、電子政府、電力自由化、通信放送政策などの制度改革に精力的に取り組み、業種はものづくり、自動車、素形材、サービス、コンテンツ等を担当。また、サイバーセキュリティやバイオエコノミーなどの戦略策定。中小企業庁長官としては、コロナ対策も含め横断的網羅的にきめ細かな対策を実施。内閣官房長官秘書官としても活躍し、幅広い分野の経済産業政策に精通するスペシャリスト。

モットーは現場主義の徹底で、「理屈」ではなく「現場」を大切にし、日々の企業訪問・工場視察を実践し、全国の企業経営者や職人さんたちとの強い絆で結ばれるネットワークを有する。

特にものづくり政策審議室長時代には全国を回り、都会から離れた地方にも世界シェアトップを誇る技術を持つ企業が多いことに驚きながらも、そうした日本の産業構造のピラミッドの土台を支える中小企業群が音を立て崩れていくことに危機感を覚えた。

そうした中、創業100年を超える老舗企業に興味を持ち、東日本大震災を契機に2011年秋の「100年経営の会」設立に尽力した。現在は同会顧問として、「新しい資本主義」についての考察を深め、従来型の資本主義を超克する秘訣を100年企業に見出し、100年前の世界のあり方が未来の姿かもしれないとの仮説に基づく「懐かしい資本主義」の実現に向け、中小企業を中心とした日本の100年企業の知見の体系化、世界への発信に使命感を燃やす。

世の中の問題解決に向け、シン・ニホンパブリックアフェアーズと共に、様々な「100年経営」の実践に向け、中小企業・ベンチャービジネスの指南役として活躍中。

経歴:
1988年4月 通商産業省(現経済産業省)入省
2005年1月 製造産業局ものづくり政策審議室長
2005年8月 製造産業局素形材産業室長
2007年7月 商務情報局文化情報関連産業課長
2008年7月 商務情報政策局情報経済課長
2009年9月 内閣府特命担当大臣(行政刷新)・公務員制度改革担当大臣参事官
2010年1月 国家戦略担当大臣参事官
同年6月 内閣官房長官秘書官
2012年6月 製造産業局自動車課長
2014年7月 経済産業大臣官房政策評価広報課長
2015年7月 大臣官房審議官(商務情報政策局担当)
2018年7月 中小企業庁次長
2019年7月 中小企業庁長官
2022年8月 経済産業省退官
2023年8月 シン・ニホン パブリックアフェアーズ株式会社 100年経営アドバイザー

兵庫県姫路市出身
東京大学法学部卒業